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いつもと違う事を嫌がる、息子
自分の予定外の事が起きると、パニックを起こす息子。
そんな息子が、みんなと同じように保育園生活を過ごせるよう、
私は細心の注意を払っているつもりですが、大失敗もします


それは、保育園でお遊戯会が行われた日のことです。


息子は人前で踊ったり、何かを発表することが大好きです。
何事も、真剣に一生懸命にやります。


そんな息子が、お遊戯会を楽しくできるように、
私は、想像のつく限りの情報を与えました。


①カレンダーの日付に、お遊戯会があることを書き込む
②保育園から配られたパンフレットを見せ、息子の出る演目を確認させる
③お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが見に行くと伝える
④前日に保育園に作られた舞台を見せて「明日はここで、踊るんだよね」と念を押す


息子は本当に楽しみにしていました。
前の日の夜も
「明日は楽しみだね。がんばってね」の言葉に、
嬉しそうに、うなずいていました。


そして当日の朝
「今日のお遊戯会がんばってね」の私の言葉にうなずく息子。


何もかも順調の予定でした。
しかし
「じゃあ、保育園に行こうか」の私の言葉で事件は発生したのです。


なんと息子の態度のが急変
急にパニックを起こし
「今日は土曜日だから、保育園には行かれないよ~」と
言い出したのです


私の想像力の足りなさです。
息子には「土曜に、お遊戯会」=「土曜だけど、保育園行く」に
なっていなかったのです。


前日に舞台を見せた時、「明日ここで踊るんだよね」が
通じていなっかた可能性大です。


目に見えない「明日」ではなく、何月何日何曜日と伝えるべきでした



それ以外にも、
いつもと持っていく荷物が違うこと
いつもと違う教室で、待機させられたこと
息子は戸惑い、かなり叫んでました


とにかく最後は、無事舞台に立ち、張り切って元気な姿を見せてくれた息子でしたが、
息子が何につまづくか、まだまだ想像力の足りない私でした。


この日の出来事は、
自閉症児の息子を育てる上で、とても勉強になった一日でした





【2009/09/02 11:10 】 | 自閉症 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
自閉症児 息子の特徴
自閉症が持つ特徴の一つ、予定変更がきかないこと。


予定変更がきかない、わかりやすく言えば、
いつもと違うことに対処できない、融通がきかない、と言えばよいでしょうか。


大したことじゃないように思われるかもしれませんが、
自閉症児を持つ親は、これに苦労する事が多いと、精神科の先生が言っていました。


私も苦労させられています。


何にでも決め事を作ってしまうんです。
そして、自分の思っていたことと違うとパニックです。


わかりやすい例は、

ここに行く時は、この道から行く(違う道を通って行ったらパニック)
炒飯は、スプーン(ミートボール付だからと、先割れスプーン出したらパニック)
おにぎりは具のでてこないもの(具がでてくるとパニック)
家族で出かける時、靴を履くのは自分が一番先(誰かに先こされたらパニック)
長靴は雨降ってる時(行きに雨で、帰りに晴れだと、長靴はいて帰れないとパニック)

こんな感じです。


時間に対しても一緒です。
8時に寝ると決めたのに、1分過ぎてしまったら、大騒ぎ。


これを対処するには、彼に「考えられる最大限の情報」をあたえておくことです。


しかし、最大限の情報を考えるのは結構大変です。
彼が何を決まりごとにしてしまうのか?
想像の及ばないことが、しばしば起こります。


私の想像が及ばず、与える情報が少なかったために起きた
失敗談を次回、紹介します。
【2009/08/28 12:21 】 | 自閉症 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
児童虐待 DVよる後遺症
私の主人は、法律家を目指しています。
過去のブログにも書きましたが、それは私が前の結婚生活で児童虐待、DVにあったからです。


先日、主人のブログ「ミッション」を読んで、私は新たに主人を尊敬しました。
そしてまだまだ、地獄のようだった日々を引きずっている自分に気付きました。


よく主人は、私に
「俺が法律家になれた時は、力を貸して欲しい」とか
「お前の方が、法律家に向いているのに」などと言います。


いつも、私は「頭が悪いから」などとかわしますが、
先日一緒に晩酌している時、主人が言いました。


「お前と一緒になったんだから、俺には何か使命があるはず」
「同じ事で苦しむ人が、一人でも減るように、俺は何かをしなくちゃいけないんだ」


素敵な言葉です。
でも、私は冷めた気持ちで聞いていました。
「きっと変わらない、児童虐待もDVもなくなることはない」
そんな気持ちが私のなかで渦巻いていたのです。


主人のブログを読んで私は、前を見続ける主人を、
愛を大切にしてくれる主人をみて涙が流れました。


そして、気付いたんです。
本当は、立ち上がらなくてはいけないのは私です。
虐待に苦しむ人が、一人でも救えるように、その恐ろしさを知っている私が立ち上がるべきなんです。


けれど現実は、あの日がよみがえります。
自分の命より大事な我が子が、自分の目の前で殴られ続けた日です。


どんな事があっても助けられると信じていたのに、
実際の自分は、畳の上でもがいていることしかできなかった。


自分の無力さを知った日でした。


我が子さえ助けられない私になにができるでしょう?


私は愛が素敵なものであることを知っています。
虐待、DVがなくなることを、心から望んでいます。

けれど・・・・
まだ、DVの後遺症に苦しんでいます。


恐ろしいことです。
今は、こんなにも愛に満ちた幸せな日々を送っているのに、
まだ立ち上がることもできず、自分の無力さを知った日を忘れられないのです。


相手への憎しみと、生きる価値のなくなった自分への絶望。


私には、強くて、心が綺麗な主人が必要です。
私はいつになったら、立ち上がることができるのでしょう?
私はいつになったら、憎むだけでなく、戦える自分になれるのか・・・。


でも、私は愛が素敵なものであることを知っています。
愛は必ず勝つと信じています。


「あなた、もう少し待って下さい」
私にも、あなたのように、前に進むために、何かをするべきだと思える日がくるはずです。


その日が来るまで、まだまだあなたに甘え、浮き沈みのある日々で、
ご迷惑をお掛けしますが、そこはあなたの余裕しゃくしゃくに期待します。




くどいけど、愛は素敵なものです。
誰もが愛を心に持てたなら、虐待もDVもなくなるはずなのに・・・。



だれもが、笑顔でいられる日々を望んでいます。

【2009/08/26 13:05 】 | 現在の結婚生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
自閉症と精神遅滞の違い (2)
自閉症の子には、精神遅滞を伴う子もいますが、
精神年齢に合わせて接するだけでは上手くいきません。

IQで出た精神年齢が、3歳児でも、3歳児として接することは、できないのです。


うちの息子の場合は、
耳から入る情報に対しては、2歳児並み。
目から入る情報に対しては、4歳児並み。
こだわりを持つ物に対しては、実年齢以上の能力を持ちます。


たかが病名ですが、接する上で大きな違いがあり、大切な事なのです。


新しい先生は「何故、先生によって診断に違いがあるのか」と言う
私の疑問に答えてくれました。


簡潔に言えば、医師の勉強不足、医師免許に更新がないことが、原因でした。


自閉症であるかどうかの判断基準は、人とコミュニケーションとることができるか、
会話が成立するかです。


先生はそれをキャッチボールに例えて説明してくれました。
自閉症には3種類あり、


1、ボールを投げることも、受け取ることも難しいタイプ。

2、ボールを投げることは出来るが、受け取ることが難しいタイプ。

3、ボールを受け取ることは出来るが、投げることは難しいタイプ。

そして、昔は1の投げることも、受け取ることも出来ない子だけを自閉症と呼んでいたそうです。


今では、2や3のタイプの子供も自閉症と診断されるよに変わったそうです。


精神遅滞とは、実年齢に対して成長がゆるやかである事で、
自閉症とは、会話で人とコミュニケーションをとる事に問題を抱える病気です。


自閉症であるかどうかの判断基準とは別に、
自閉症には、ある種の特徴がある場合があります。


うちの息子には、こだわりもあります。
また、決めた予定を変更できない特徴があります。

【2009/08/24 09:47 】 | 自閉症 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
自閉症と精神遅滞の違い (1)
病名がなんであっても、息子が可愛い自分の子供であることに、違いはありません。
しかし、病名によって、子供に対する接し方は、変えなくてはいけないのです。

療育センターで、息子に初めにでた病名は「精神遅滞」でした。
私は正直、少し望みのような「喜んでもいいのでは?」と、思う気持ちになりました。


それは、担当の精神科の先生が
「身長で言うなら、今はまだチビなだけ。そのうち皆に追いつくよ。」
と言ったからです。


独学で、息子の「自閉症」を疑っていた私には嬉しい話でした。
一生治らない病気ではないと思ったのです。


しかし、矛盾が生じました。
心理の先生は診断は下さないものの「IQに自閉症の特徴が出ている」と言っていたし。
息子にはこだわりが多々見られました。


「2歳の子供だと思って接しなさい」
そう精神科の先生には言われましたが、他にも子供が多くいる私には、彼が2歳児の子供と違いがあることもわかっていました。


私は心理の先生に相談をしました。
「病名はなんでもいいんです。でも「自閉症」と「精神遅滞」では、子供にたいする接し方が変わりますか?」
「私がどう接することが、息子にとって一番良いのか知りたいんです」


心理の先生の答えは、
「お母さんさえ良かったら、他の精神科の先生にも受診をしてもらいましょうか?」
との事でした。


私は、「折角治ると言ってもらえたのに・・・」との気持ちを振り切り、
心理の先生の提案にのり、他の先生の受診を申し込んだのです。


それから、人事異動の時期と重なったため、遅くなり、やっと今年の4月に診察の日がやってきました。


新しい先生は、息子と20~30分接した後、
「私が観たところ、自閉症ですね」
と言いました。


私は、素直に言いました。
「私は、自閉症と言われたことに、何の疑問ももちませんが、前の先生には精神遅滞だと言われたんです」
「なぜ、先生によって診断に違いがあるのですか?」


【2009/08/23 06:05 】 | 自閉症 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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